いただきました。
明日、1年の締めくくりにいただきます。
神崎にいると、色んな奇跡が起こります。
ありがとうございました。
「月のとうふ」のがんもどきの野菜は、
茨城の江戸崎の蓮根づくりの名人田村さんと、
成田の「おかげさま農場」のものを使わせてもらっています。
いずれもそのままいただいてほんとに美味しく滋味深い味。
刻むのが申し訳ないです。
先日、野菜を引き取りに行った時農家さんと、
「いつも美味しい野菜をいただきありがとうございます。」
「こちらこそ、使ってもらってありがとう。」
と、こんな当たり前の会話を。
帰り道、とても幸せな気分になりました。
「月のとうふ」はほんとにたくさんの人に支えられています。
昨日、神崎町の「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル」
に参加させていただきました。
1年前、「月のとうふ」が神崎町にデビューした記念すべきお祭りです。
あれから1年、こうやってお店を持つことができ、
それを支えていただいた多くの方に改めて感謝です。
今年のフェスティバルでは「お好みがんも」というのを販売させてもらいました。
内容は写真のとおりなのですが、がんもどきは焼いても美味しいというのを、
皆さんに知っていただきたいという思いでやってみました。
今回の販売に際しては、寺田さとみさんにソースを手作りしていただきました。
これがほんとに美味しいのです。ソースだけぺろぺろ食べてしまえます。
さとみさん、本当にありがとうございました。
さて、来年はどうしようか・・・
今から妄想は始まっています。
今日は定休日。
日本自給教室というのを主宰されている斉藤さんから、
畑の引き継ぎを受けました。
斉藤さんは東京農大の博士課程を納められているので、
周りからは「博士」と呼ばれています。
神崎には面白い(怪しい?)人がいっぱいいます。
この時期、せいぜい大根くらいでしょうか。
あとは春に向けて豆類あたりは大丈夫なようです。
まあ畑はぼちぼちやります。
写真はそばの田んぼの脇の池でしかけた罠から獲物を取る博士。
どじょうとザリガニがけっこう取れます。
ザリガニはニワトリの餌に、
どじょうは朝市で売るそうです。
食べるのはこいつら。
面白い休日の朝でした。
豆腐づくりが続けられて、
それを買っていただけるお客さまがいて、
「おいしい」と言っていただけること。
ありがたいです。
10月から神崎にある2カ所の保育所に、
豆腐を納めさせていただいています。
先生がたの、子供たちへの思いやりに感謝です。
子供たちに食べてもらうとなると、
これはもう本当に責任重大。
心を澄み渡らせ、邪気がはいらないよう、
そして何よりもおいしい豆腐をつくらなければなりません。
「とうふ屋のおっちゃん、とうふおいしかった!」
って子供たちに言われたら、そりゃもうこれ以上の幸せはないです。
全ての子供たちが健やかでありますように。
今週、神崎でのアパートを契約、
そして仕事車も購入しました。
そんでもってかみさんの実家へ里帰り。
十勝平野の雄大さに圧倒されてきました。
しかし、この時期なのに田んぼを全く見ませんでした。
いけどもいけどもビートにとうきびに大豆。
酩酊会見の先生は、地元では不動の人気かと思いきや、
今回は危ないと囁かれていました。
農家さんの中からも政権交代との声が。
補助金大国の北海道でさへこのありさま。
農政もいよいよ転換ですかね。
というわけで今週も慌ただしく過ぎて行きました。
来週末にはいよいよ神崎へ居を移します。
明日は修行先だった大桃豆腐の豆腐祭り。
年に一度の感謝祭。
色々なイベントでお客様をお迎えします。
僕も一日スタッフとして働きます。
というか勉強させていただきます。
お近くの方は是非!
今年は本厄です。
で、先週の土曜日、トラックに轢かれました。
しかし、奇跡的に軽い打撲とかすり傷だけ。
まあ、トラックが動き始めだったので、
こちらのインナーマッスルが働く間があったのでしょう。
ちゃんと厄除け祈願していたのも効いたかな。
なにはともあれ、大した怪我でなく、
翌日豆腐を作れたのが幸いでした。
ところで、嫁さんもこないだバスケの試合中に肩脱臼。
やはり本厄。
同じ週に夫婦そろって救急車に乗るとは・・・。
これで厄が落ちたかな。
開店まであと1ヶ月。
健康第一、交通安全でがんばります!
豆腐屋であれば、
お客様が商品を見やすいようにとか、
お客様が商品を手に取りやすいようにとか、
お客様がつまずかないようにとか、
お客様が幸せな気分でお帰りいただけるようにとか、
といったことに気を配ることは当たり前ですね。
僕も、もちろんお客様の立場にたっての店作りを構想しています。
先日、かみさんの誕生日で、
「聖林館」にに行ってきました。
昔のSAVOY、言わずと知れたピザの名店。
なんだかんだいって、僕にはここのピザがNo.1です。
新しくなったお店に入り僕は、
デビッド・リンチの「イレイザーヘッド」を思い出しました。
剥き出しの配線や、コンクリートが無機質で冷たい印象を醸しだし、
そこここに使われているアイアンが、見る者を威圧する。
オーナーの柿沼さんは、どうしてこんなお店にしたのかなぁと、
最高のピザをいただきながら考えました。
舞台・・・
自らが光り輝けるような舞台装置。
最高のピザを焼くために、
この無機質な空間は存在しているのだと思いました。
柿沼さんとはお話ししたことはありませんが、
このSAVOYで働いていた方から聞いた話によると、
柿沼さんはお正月以外毎日ピザをひたすら焼き、
そうしていることが最も幸せなのだと。
そして10年がたち、
さらに美味しいピザを焼き続けるために、
自からが最高のモチベーションを保てるように。
僕は僕で、うまい豆腐を作り続けるために、
神崎という土地を選び、最高の舞台をつくります。
友人でもあり、僕の豆腐屋開業をそそのかせた張本人でもあるコウさんが、
新しいMTBをアメリカからひっぱってきました。
その名も、BLACKBACK' 29er
とにかく格好いい!
コウさんはフェアトレードのスペシャリストでもあり、
ソーシャルベンチャーの実践者。
三宅島エコライドっていうとても素敵なイベントも立ち上げました。
僕に、社会との関わり方について、色々と示唆をあたえたくれた人。
いつか、「SOYCLE」を実現させたいね!
ブラックバックについての詳細は、
OS BIKE Japanまで。
先週、季節はずれの田植えのお手伝いをしました。
といっても写真のとおりほんとに小さいところ。
もちろん手植えです。
「降りてゆく生き方」という映画があります。
実は、この映画の撮影のための田植えでした。
といっても映画はもう完成していて公開もされています。
だけど、どうしても田植えのシーンを挿入したいということで、
こうざき自然塾が協力したということ。
デジタル編集だからなせる技ですね。
「降りてゆく」というのがキーワード。
上ばかり目指して生きてきた団塊世代の人たち。
足もとの大切なものに気づかず、時には踏みにじってきた。
そんな世代の方の自戒も込められている映画のようです。
生き方に迷っている人たちにもヒントになりそうです。