月のとうふからのお知らせ

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豆腐の配達日である月曜日は、
9時半ごろ神崎入りし、
神山酒店さん、ゆうゆうさんと回って、
だいたい10時頃には配達終了、
その後農作業をしています。

そして、夕方5時過ぎには作業を終え、
再びゆうゆうさんと神山酒店さんへ
豆腐配達用の発泡の箱を回収しに行きます。

今週、その回収の時、
ちょうど親子連れのお客さんが
お豆腐を買いにきてくれました。

お子さんは小学3年生くらい。
こうざき自然塾の鈴木さんも一緒だったのですが、
小学校で田植え教室などをされているので、顔見知りのよう。
鈴木さん曰く「おれのファンなんだ。」(笑)。

で、お母さんによるとその子はお豆腐がきらいで食べられなかったとのこと。
ところが、「月のとうふ」はおいしいと言って食べてくれていると!

大好きな鈴木さんが栽培した大豆で作られた豆腐。
その子の中では、特別なものなのでしょう。

顔の見えるのもづくり。
本当の安心。

自分の目指している方向が間違ってなかったと思える瞬間でした。
小さな出来事かもしれませんが、僕の胸には深く刻まれた出来事でした。
あの子の、少し照れたような笑顔はずっと忘れません。

ありがとう。