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看板

看板
これ、いただきものなのです。
当初は看板いらないかなぁと思っていたのですが、
こんなに素敵なのを作っていただけて、
涙がでるほど嬉しかったです。

ありがとうございました。

これから少しずつお店のことも紹介していきたいと思います。

開店!!

開店
2009年9月20日(日)、
「月のとうふ」はどうにかこうにか開店いたしました。

当日は、たくさんの仲間が応援にかけつけてくれて、
自分はほんとうに恵まれているなぁっと、ほろっとしてしまいました。

ありがとうございました。

開店までのどたばたは、もう思いだしたくないほど。
ボイラーが点火しなかったときは、オープン延期かなって覚悟しました。

でも、そんなとき、やっぱり誰かが助けてくれて、
心の中で何度手を合わせたことか・・・

今日で、開店からほぼ一ヶ月、
大きい問題から小さい問題まで、もろもろありますが、
よろよろ奔り始めた「月のとうふ」です。

またこれからこのブログもちょこちょこ綴ってまいりますので、
よろしくお願いいたします。

ガス。

土台2
寸法がたりなかった作業場への入り口、
なんとか修正完了。ほっ。
関係者の方々、ほんとすいませんでした。

ところで、神崎町には都市ガスがありません。
ガスはプロパンです。

ガスと言えば公共性が高いもの、ガス会社が違っても、
そんなに価格差はないだろうと思っていたのですが、
聞くと、すごい差があるのです。

ってことは交渉次第?
ということで、いくつかの会社に当たってみるとやはり全然違います。
大きく分けて契約方法は2パターン。

A (基本料 + プロパンガス会社が決めた単価) × 利用量

B (CP価格 × TTS + プロパンガス会社の取り分) × 利用量

因みにCP価格とは、サウジアラビアが輸入業者に対し
契約価格を一方的な通告により決定したもの。
これは日系新聞に掲載されています。
TTSはUSドル相場ですね。

Aは従来から取られていた方法、
Bは平成9年に改正されたLPガス法の影響で、
価格決定プロセスの透明化が求められた結果の方法のようです。

結論から言うと、Bの方法を取る会社と契約しようと思っています。
透明化されたとは言え、プロパンガス会社の取り分の内訳までは開示されないので、
そこはひっかかるところですが、年間契約なのでまあいいかと。

新しいことを始めると言うのは、それだけでほんと勉強になります。

日経新聞・・・ずいぶん読んでないなぁ。
これでも、朝日と日経の二紙を毎日目をさらにして
読んでいた時代もあったんですけどね。

移住。

明日、神崎町へ引っ越します。

たくさんの人が応援してくれたおかげで、ここまで来れました。

本当にありがとうございました。

これからが人生の本番だと思います。

まずは9月20日(日)のオープンに向け邁進していきます。

ワクワク、ドキドキ。

不安もたくさんありますが、

やりたいことをやれる喜びを噛みしめ、

一日一日を楽しんで生きていきます。


さようなら、東京。

完成
昨日、アパートと車の引き渡しを受けました。
週末には完全に引っ越します。

午後、町役場へ。
町の広報に「月のとうふ」のことを載せていただけるそうです。感謝です。

お店の建設もあと一息。
保健所の検査が16日に決まりました。

町の方々が、お店のオープンに向けて、
「何か手伝えることがあったら言ってね。」
と声をかけてくださいます。
ほんとにありがたいです。

そういう人たちを裏切らないように、
いいお店を作っていかなければ。

明日、8月23日(日)で東京での製造が最後となります。

1月末から毎週月曜日に神崎町へ豆腐を届けること31回、
ここまで続けてこられたのも、神崎町の人たちをはじめ、
たくさんの人たちに支えられてのこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

今後は店舗オープン準備に力を注力していきます。
オープン時にはおからドーナツや味噌すくい、
自然塾の米や野菜の販売、ふくちゃんパンの特別出店など、
ちょっとしたイベントにしちゃおうと考えています。

オープン日は9月20日(日)の予定です。
完成間近
外壁が張り始められました。

20090813_1088055.jpg
気づいたらお盆でした。
どうりで物事が進まないはずです。

開店に向けてあせる気持ちを少し抑えて、
今週はおだやかに過ごそう。

工事のほうは、少し遅れているようですが想定内かな。

ところで「日月とうふ店」は
8月24日(月)の販売をもって最後となります。
その後は神崎での開店準備に専念します。

東京での製造もあと2回です。

合格。

検査証
水質検査の結果が届きました。
受験の合否を見るような緊張感とともに封筒を開封。
「月のとうふ」の今後を左右する重大なことなので、
ほんとにドキドキしました。

「水道法水質基準に適合です。」
の文字を見たときはほっと胸を撫で下ろしました。
よかった!

この水でどんな豆腐ができるか、楽しみです。

8月。

昨日は豆腐配達のあと家さがし。

まず、古家を1軒見せていただくも痛みがはげしく、
修復に時間とお金がかなりかかりそう。

その後不動産屋さんにまわり、3件ほどアパートの内見。
9月頭には神崎に居を移すということを考えると、
やはりアパートという選択が現実的。
帰宅後家族会議、方向性はほぼ合意。

午後、中古車屋へ行き、
程度のよい軽のワンボックス4ナンバーをオーダー。
いいのが見つかるといいが。

夕方、寺田本家さんへオープン予定などの報告へ。
そこでパートさんの募集の話に。
少なくとも一人は入れないとお店が回らないので
どこかにいい人がいないかなぁと思っていた矢先、
寺田本家で働く方の奥さんが「月のとうふ」で働いてもよいとのこと!
早速呼び出していただき急遽面接、条件等確認し基本合意。

決まるときはどんどん決まっていくものだなぁと実感した一日。
といってももう8月、どんどん決めていかなければいけないのだ。
かぼちゃ
こうざき自然塾の鹿ヶ谷南瓜。
がんもの具材

お店の工事は、不安定な天候に翻弄されながらも、着実に進んでいます。

しかし、自宅探しについてはなかなか進まず焦り気味。

古い一軒家を探しているのですが、空き家はあるものの、
そもそも家主さんに貸す意志がなかったり、
交渉相手が誰だかわからなかったりして、
なかなか決まりません。

借りたい人がいるのに、
そして物件はあるのに、
つながらない。
ここに「斡旋」という商売が生まれるんですね。

ただ、田舎の場合、商売になるほどニーズがあるわけではありません。
となると行政サービスとしてやるしかないかなぁと思います。
最近では、田舎ぐらしをしたいという都会の人も増えているようですし、
外から町に人がはいってくれば、税収もあがるというもの。
実際にはプライバシーの問題なんかもあって、
クリアしなければならない問題もたくさんあるようですが。

僕も外から神崎町へはいろうとしている人間なので、
今の経験をふまえ、将来外から来られる人たちの
サポートができればと思います。

で、僕のことですが、
お店のオープン準備もあるので、
ひとまずアパートにでもはいろうかと。

家探しはお店が一段落してからになりそうです。

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